・問題構成はGT国語バージョンと同じように4ページ1回構成となっています。「絵を見て」「資料を見て」「要約する」「表現する」の4つの視点から要約力を強化し、表現力育成につなげていきます。
・各回、【解答例】【評価基準】を示しています。【解答例】では、キーワードになる文字を赤字にしています。このキーワードが入っているかを参考に【評価基準】を読んでいただき、S〜Cの評価をしていただく指導方法になっています。
>>>>成長する思考力GTシリーズ国語 要約力特化 ページ見本
□対象/小学校高学年〜中学校3年生
□サイズ/A4版
□ページ数/32ページ
□付属/解答・解説
□内容:
○要約力特化について
この教材の特徴は「要約力」「表現力」を8つのテーマ「野生生物があぶない」「エネルギー問題」「食料と水の問題」「日本の農林水産業」「福祉問題」「人口問題」「環境問題」「税金について」で学習します。各テーマは「絵を見て」「資料を見て」「要約する」「表現する」の4つを1回として構成されています。
小学校高学年(教材レベル:GT国語6級)あたりを対象としていますが、中学生、高校生で読解力、要約力が弱い子どもたちに学習してほしいと考えています。
この教材の学習目的は、大学、企業でもっとも求められている力のひとつである「表現力育成」です。大学、企業が求めているのは「自ら考え、行動できる」自立した人材です。しかし、小・中・高校の科目学習は基礎知識を指導することで精一杯のカリキュラムであり、自立した人材育成というところまで指導できていないのが現状です。既存の学習塾においても、学校補完、教科書補完することが要求されているため、自立学習を指導できない状況です。
学林舎は、数学単元別教材を始め、自立学習指導を支援する教材をみなさんに提供してきました。今回の「GT国語 要約力特化」は、自立した学習者を育てるために必要な学習素材といえます。自立した人材、学習者は問題に対して、「読む→思考→要約→表現」ができます。「GT国語 要約力特化」はこの過程を学習経験できる教材です。
また、「読む→思考→要約→表現」に対しての評価は○×で評価できるものではないと考え、評価基準をSABCの4段階で評価できる解答にしています。そのため、指導する側も「読む→思考→要約→表現」ができなければ指導できません。もしくは、評価基準を学習者自身が理解して学習するのであれば学習効果を得ることは可能です。
学林舎は、目先の学習効果にとらわれる学習教材の時代は終わったと考えています。子どもが大人になって、使える学習、学びでないといけないと考えています。学習現場もそうであってほしいと願っています。
■発送までの手順
1.ご注文をしていただきます。
2.学林舎に在庫がある場合はすぐに出荷できます。
3.学林舎に在庫がない場合は、入荷・出荷日をお客様にお知らせします。
4.商品が入荷後、出荷日のお知らせをお客様にe-mailでお知らせします。
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